イノベーションの本
書評29冊・コラム11本
- コラム マーケティング・営業
顧客が「進歩」を買うとき、頭の中で起きていること
顧客は商品を目的で分類し直し、スペックを「自分に何が起きるか」に翻訳して覚えます。ジョブ理論の主張を消費者心理学の研究で確かめ、分かっていないことと実務での使い方を整理します。
- コラム 学習・インプット
専門を深めると、本当に「専門バカ」になるのか
専門を深めると視野が狭くなるのか。6,358人の数学者の研究と「認知の固定化」の理論から、専門性が武器になる変化と弱点になる変化の違いを整理します。
- コラム 戦略・経営・事業
なぜ王者は転落するのか。原因は組織図と予算の中にある
首位企業が次の世代で首位を明け渡すのはなぜか。露光装置、ハードディスク、HPの開発事例の研究から、連絡経路、予算の配り方、強みの硬直という組織の仕組みと、その対処を整理します。
- コラム 戦略・経営・事業
成功したやり方に固執した会社は、変化に気づいていた
成功したやり方に固執して凋落する会社は、変化を避けたとは限りません。ポラロイドと米国の鉄道会社の研究から、成功体験が経営陣の解釈を縛る仕組みと、前提を点検する3つの方法を紹介します。
- コラム 思考法・問題解決
新しいアイデアは「遠いもの同士」から。ただし混ぜるのは少しだけ
新しいアイデアは遠いもの同士の組み合わせから生まれるのか。論文と特許の大規模な分析から、遠い組み合わせが当たりも外れも増やす仕組みと、定番に少しだけ混ぜる使い方を解説します。
- コラム 戦略・経営・事業
去年うまくいったやり方が、今年は通用しない理由
過去の成功体験は、なぜ次の失敗を招くのか。成功企業ほど戦略を変えなくなる研究、成功からは学びにくいという研究、ファイアストンの事例から、成功の罠の仕組みと去年のやり方を見直す方法を紹介します。
- コラム 戦略・経営・事業
「顧客の声」を聞いても、イノベーションが生まれない理由
顧客の声を聞くと、新しい市場を見逃すのか。フォードの「速い馬」の真偽、クリステンセン氏の理論、3Mのリードユーザー研究から、イノベーションにつながる顧客ニーズを誰から聞けばよいかを整理します。
- コラム リーダーシップ・組織
なぜ組織は、一番の才能を最初に潰すのか
一番おもしろい提案ほど、会議で静かに消えていく。だいたい、こんな一言で。「うーん、ちょっとピンとこないですね」悪意はありません。むしろ、みんな真面目です。それでも、組織のなかで一番尖った才能は、なぜか早い段階で居場所を失っていきます。
- コラム 戦略・経営・事業
巨大化した会社が、初日の勢いを失う理由
会社が大きくなるほど、なぜか動きが鈍くなる。これは規模のせいではありません。ジェフ・ベゾスは、Amazonの本社ビルに「Day 1(1日目)」という名前をつけました。21年にわたる株主への手紙の中で、彼が何度も警告したのは「Day 2…
- コラム 思考法・問題解決
「ゼロから考える」が、創造性を殺している
「ゼロベースで考えよう」。ビジネスの現場で、この言葉を聞いたことがない人はいないと思います。私自身、何度も口にしてきました。白紙の状態から、まったく新しいアイデアを生み出す。それこそが「創造性」だと信じていた時期があります。