思考法の本
書評74冊・コラム41本
- コラム 健康・メンタル
考えるほど動けなくなるのは、頭が「迷うモード」のままだから
考えるほど動けなくなるのは、決める前の「迷うモード」に頭が留まるからです。決断の前後で思考が切り替わるという研究と、結論を変えない情報を待ってしまう実験から、応募ボタンを押せない構造と抜け方を整理します。
- コラム 思考法・問題解決
「わかっている」が一番キケン。説明深度の錯覚は「仕組み」の話で起きる
説明深度の錯覚は、事実や手順より「仕組み」の知識で強く起きます。原典の数値と追試の結果から、錯覚が生まれる理由と、判断の前に自分の理解を測り直す方法を整理します。
- コラム 思考法・問題解決
成功者の習慣を真似ても、なぜうまくいかないのか
書店のビジネス書コーナーには、「成功者の◯つの習慣」「トップ1%の思考法」「一流が必ずやること」といった本があふれています。読んで実践します。しばらく続けます。でも、うまくいきません。
- コラム 思考法・問題解決
帰納思考だけでは、未来は見えない
日本企業の会議で、こんなやり取りを見たことがありませんか。「過去3年のデータを見ると、このパターンです」「前回の成功事例を参考に、同じ方法でいきましょう」過去の実績から法則を見つけ、次の打ち手を決める。一見すると堅実な判断に見えます。
- コラム 思考法・問題解決
問題を解く前に、問いを疑え
アインシュタインの言葉とされるフレーズがあります。「世界を救うために1時間あるなら、55分を問題の定義に使い、5分で解く」出典が曖昧なので、本人が本当にそう言ったかはわかりません。ただ、この比率──95%を「問い」に、5%を「答え」に…
- コラム 思考法・問題解決
データを集めるほど、人の心が見えなくなる
顧客アンケートを何百件も集めた。きれいなグラフもできた。なのに、なぜ売れないのかは結局わからないまま。そんな経験はないでしょうか。私たちは「データさえ揃えば答えが見える」と信じています。数字が多いほど真実に近づく、と。でも、その前提自…
- コラム 思考法・問題解決
『頭のいい人』の共通点は『行ったり来たり』だった。
会議で「要するに何が言いたいの?」と言われる人がいる。逆に、「わかりやすく説明できる」と評価される人がいる。この差は何か。細谷功氏の『具体と抽象』を読んで、その答えがわかった。頭のいい人の共通点は、「具体と抽象を行ったり来たりする」こ…
- コラム 思考法・問題解決
「論理」と「直感」は対立ではなく補完だった──思考の二刀流
「もっと論理的に考えなさい」と言われた経験はないでしょうか。仕事で判断を迫られたとき、多くの人は二択で悩みます。データを積み上げて論理で詰めるか、それとも自分の勘を信じるか。どちらかを選ばないといけない気がしてしまう。
- コラム 思考法・問題解決
「考えているつもり」が、一番危ない
会議で難しい問題が出た。「ちょっと考えさせてください」と言った。1週間経った。まだ考えている。2週間経った。まだ考えている。上司に「どうなった?」と聞かれて、答えに詰まる。「まだ考えてます」
- コラム 思考法・問題解決
「直感」を信じていい場面、捨てるべき場面
「直感でやるな、データで判断しろ」。ビジネスの現場で何百回も聞いてきたフレーズです。私もそう信じていた時期がありました。直感なんて非合理的で、属人的で、再現性がない。そう思っていた。