思考法の本
書評74冊・コラム41本
- コラム 思考法・問題解決
「深く考えた」のに浅い結論になる構造的な理由
会議で、全員が真剣に考えている。議論も活発。データも揃っている。なのに、出てくる結論が「もっと頑張る」「コミュニケーションを増やす」「意識を高める」。──それ、考えてないのと同じでは?
- コラム 思考法・問題解決
「仮説」が立てられない人は、何時間考えても結論に近づけない
3時間考えたのに、結論が一歩も動いていない。そんな経験はないでしょうか。机に向かい、資料を広げ、ネットで検索を重ねる。気づけば夕方になり、頭の中はぐるぐると同じ場所を回るだけ。「もう少し情報を集めれば見えてくるはず」と感じて、また検索…
- コラム 思考法・問題解決
「よく調べた人」ほど、同じ答えにたどり着く理由
ある企業の戦略会議で、3つのチームが同じテーマについて独立してリサーチを行いました。競合分析、市場データ、顧客調査。それぞれ別々に調べたはずなのに、プレゼンの日、3チームの結論はほぼ同じだった。
- コラム キャリア・働き方
「言われた通り」が評価されない理由
上司に言われた通りに資料を作った。抜け漏れなし。期限も守った。フォーマットも完璧。なのに、上司の反応はこうだった。「うん、それで?」え、これ以上何を?言われたことは全部やったのに。
- コラム 思考法・問題解決
なぜ「専門家」の予測は、広く知る人より外れるのか
専門家の予測が当たると、思っていませんか。専門知識を持つ人が、その分野の将来を予測する。当然、専門家の方が精度が高いはずだ——これは直感的に正しく見えます。ところが、心理学者フィリップ・テトロック氏が20年以上かけて行った大規模研究は…
- コラム 思考法・問題解決
賢いほど、間違った問いを解き続ける
あるチームが、「なぜ新規顧客が3ヶ月で離れるのか」を分析しました。調査は徹底していました。離脱タイミング、行動履歴、満足度スコア。データを丁寧に分解して、改善施策を出した。プレゼンの精度も高かった。
- コラム 思考法・問題解決
情報を集めるほど、答えが遠ざかる理由
重要なプレゼンの前日、「もっと情報を集めれば自信を持って話せる」と思い、調べ続けた。気づけば深夜。情報は増えたが、何を言いたいのかがわからなくなっていた。これは「情報不足」の問題ではありません。「情報収集から始めた」という順序の問題で…
- コラム 健康・メンタル
ひらめきの直前、脳でなにが起きているか
締め切りが迫っているのに、アイデアが出ない。机に向かって1時間考え続けた。でも何も浮かばない。あきらめてシャワーを浴びた。────その瞬間、突然閃いた。こういう経験、一度はあるはずです。不思議なのは、必死に考えているときよりも、「考え…
- コラム AI・テクノロジー
AIは答えではなく、あなたの思考を返している
AIを使っていて、こんな経験はありませんか。「なんか、思ってた答えじゃない」「もう少しいい感じにならないか」──そう思いながら、何度もプロンプトを書き直す。この「期待と違う」という感覚に、実は重要な情報が含まれています。
- コラム 思考法・問題解決
桁がわかれば、たいていの判断はできる
「日本にマンホールは何個ありますか」フェルミ推定と聞くと、こういう面接の問題が浮かびます。私も長いあいだ、コンサル志望者のための遊びだと思っていました。