認知科学の本
書評5冊・コラム23本
- コラム 学習・インプット
「すぐ成果が出た」は、伸びている証拠にならない
目先の成果は、スキルが伸び続けるかどうかの目安になりません。空軍士官学校の研究と学習の転移研究から、あとで利息がつく学び方の条件を整理します。
- コラム マーケティング・営業
顧客が「進歩」を買うとき、頭の中で起きていること
顧客は商品を目的で分類し直し、スペックを「自分に何が起きるか」に翻訳して覚えます。ジョブ理論の主張を消費者心理学の研究で確かめ、分かっていないことと実務での使い方を整理します。
- コラム 学習・インプット
読書が身につかないのは、「読む力」のせいではなかった
読書の内容が残らない原因は、読む力よりその分野の予備知識の不足にあることが多い。野球の文章を使った1988年の実験と読書中の注意の逸れの研究から、本を選ぶ順番の見直し方を紹介します。
- コラム 学習・インプット
専門を深めると、本当に「専門バカ」になるのか
専門を深めると視野が狭くなるのか。6,358人の数学者の研究と「認知の固定化」の理論から、専門性が武器になる変化と弱点になる変化の違いを整理します。
- コラム 学習・インプット
「わかった」と感じた直後の判定が、学びを止めている
人は「わかった」と感じたところで勉強をやめがちです。その手応えは学んだ直後ほど当てにならず、文字の大きさにも左右されます。記憶研究から、判定を翌日に回し、問いだけで試すやり方を紹介します。
- コラム 学習・インプット
英語学習の順番は、「よく出る単語」から決める
英語学習で最初にやるべきなのは、よく出る単語を上から固めることです。語彙のカバー率と頻度の研究から、単語を覚える順番と、耳で覚える理由、専門語に移る時期を整理します。
- コラム 学習・インプット
「教えるつもり」の学習法は、ノートを閉じて話すと効く
「教えるつもりで学ぶと身につく」はどこまで本当か。28研究のメタ分析と教え方を変えた実験から、効果の大きさと、効いている仕組み(思い出す作業と口頭の説明)を整理します。
- コラム 学習・インプット
英語で話しかけられると頭が真っ白になる「0.2秒」の壁
英語で話しかけられると頭が真っ白になるのは、知識不足だけが原因ではありません。会話の「間」は平均約0.2秒という研究から、外国語で返答が遅れる仕組みと、最初の一言を用意する対策を解説します。
- コラム 学習・インプット
ChatGPTで英語が上達しないのは、「選ぶ」を任せているから
ChatGPTに翻訳や添削を任せても英語が上達しにくいのは、英文を自分で作る工程と、語が合うか判断する工程をAIに渡しているからです。生成効果と語彙学習の研究から、上達につながる頼み方を整理します。
- コラム 健康・メンタル
勉強しても頭が良くならないのは、「考える練習」が抜けているから
勉強しても頭が良くならないと感じる理由を、ハーバード大の授業実験と批判的思考教育のメタ分析から整理。手応えの物差しのずれと、考える力が伸びる学び方の条件がわかります。