情報リテラシーの本
書評2冊・コラム4本
- コラム 学習・インプット
情報が多いほど判断を誤るのは、同じ話を何度も数えるから
情報を集めるほど自信は上がるのに、判断は正確になりにくい。原因の一つは、同じ元から出た情報を別々の証拠として数えることです。二重計上の実験と書籍2冊から、根拠を出どころで数え直す方法を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
世界は良くなっているのに、ニュースを見ると絶望する理由
犯罪も貧困も長い目では減っているのに、なぜ「悪くなった」と感じるのか。報道の選ばれ方と記憶の仕組みから実感と統計のずれを説明し、自分でデータを確かめる手順を紹介します。
- コラム 学習・インプット
倍速で観る人は、怠けているのではない
映画を早送りで観る。10秒スキップで飛ばす。あらすじを読んでから確認だけする。こうした視聴のしかたを、集中力の低下や作品への敬意のなさとして語るのは簡単です。ただ、稲田豊史さんの『映画を早送りで観る人たち』を読むと、話がそこで終わらな…
- コラム 健康・メンタル
「体にいい成分」を探すほど、健康から遠ざかる
βカロテンのサプリを飲んでいた人たちは、飲んでいない人たちより、肺がんになる確率も死亡率も高かった。これはメタアナリシス、つまり複数の研究をまとめて解析した結果です。
-
-
「知っている」ほど、考えられなくなる
『自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術』ちきりん
調べた。資料も作った。会議もした。なのに、決まらない。『自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術』(ちきりん)の要約。