データ分析の本
書評12冊・コラム16本
- コラム マーケティング・営業
「満足」と答えた客が、次も買うとは限らない
顧客満足度が高いのに再購入や売上が伸びないのはなぜか。満足と再購入の関係のゆがみ、満足度調査の回答の偏り、NPSをめぐる論争から、満足度の数字の読み方を整理します。
- コラム 思考法・問題解決
データを分析しても決まらないのは、選択肢が並んでいないから
データを分析しても会議で何も決まらないのは、分析が比べる選択肢を持っていないからです。意思決定起点の分析、解約対策の実験、助言の好みの研究から、決まる分析の組み立て方を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「このまま行けば」が外れる理由は、数字の外にある
「このまま行けば」の予測が外れるのは、線の形を数字だけで決めてしまうからです。指数的な伸びの過小評価、人口と太陽光の予測の外れ方から、延長線を疑う手順を示します。
- コラム 思考法・問題解決
平均値の罠:平均は、誰もいない場所を指すことがある
平均値は分布の形を1つの点に畳んだ数字です。ふた山、偏り、極端な裾という3つの形で平均がどう実態とずれるかを、米空軍の体格調査と家計調査のデータから解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「完璧なデータを待つと負ける」のは、どんなときか
情報を足しても判断の精度は上がりにくく、先に伸びるのは自信です。研究と書籍2冊から、データを待つ価値がある決定とない決定の分け方を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
データ分析が使われない理由は、結果を受け取る側にある
データ分析が使われない原因は、分析の質より結果を受け取る側にあります。見立てと逆の数字の読み違え、アルゴリズム回避、承認のための会議という3つの構造を研究から解説します。
- コラム 思考法・問題解決
同じ数字を見ているのに結論が違うのは、数字の「形」が違うから
同じ数字から違う結論が出るのは、定義、相対値か実数か、良い面と悪い面のどちらから言うかで数字の「形」が変わるからです。英国のピル騒動と医療の研究から、割れた結論のそろえ方を考えます。
- コラム 思考法・問題解決
データ分析が役に立たないとき、疑うべきは「課題設定」
データ分析が役に立たない原因の多くは、手法より前の課題設定にあります。統計学の「第三種の過誤」と29チームの分析実験から、問いの曖昧さが結果を割る仕組みと、分析前に決めておくことを解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「相関」はなぜ「因果」に見えてしまうのか
相関関係と因果関係の違いは、偶然、第3の変数、逆の因果、選ぶ人の偏りという4つの別の説明を消せるかで決まります。6万人のデータが外れた実例から、見分ける手順を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「全体を見る」ほど、問題が見えなくなる理由
全体の数字を眺めるほど問題の場所が見えなくなるのはなぜか。シンプソンのパラドックスと層別の手順、小さな区分が偶然で振れる落とし穴から、数字の正しい分け方を解説します。