学習法の本
書評17冊・コラム24本
-
AIに丸投げした人ほど、遅くなっていた
『部下としてのAI 世界一流エンジニアの進化術』牛尾剛
『部下としてのAI 世界一流エンジニアの進化術』(牛尾剛)の要約。AIに四半期報告書を丸ごと任せて、人間は最終結果だけを確認する。効率的に聞こえます。
- コラム 学習・インプット
練習量が上達に比例しないのは、「慣れ」のせいだった
練習を続けても上達が止まるのは、「そこそこできる」段階で動作が自動化され、直す機会が消えるからです。医師の経験年数の研究と練習の心理学から、その仕組みと動かし直し方を解説します。
- コラム 学習・インプット
「すぐ成果が出た」は、伸びている証拠にならない
目先の成果は、スキルが伸び続けるかどうかの目安になりません。空軍士官学校の研究と学習の転移研究から、あとで利息がつく学び方の条件を整理します。
- コラム リーダーシップ・組織
教えるほど育たなくなる部下は、もう新人ではない
教えるほど部下が育たなくなるのは、新人向けの手厚い教え方を、育ったあとも続けるからです。熟達化の逆転効果と足場かけの研究をもとに、教える量を段階ごとに減らす方法を整理します。
- コラム 学習・インプット
「文法から始めたから話せない」は、半分だけ正しい
文法を学んでも話せないのは、文法が無駄だからではありません。第二言語習得研究をもとに、文法の知識が話す力に変わる条件と、文法を学ぶ順番の考え方を整理します。
- コラム 学習・インプット
読書が身につかないのは、「読む力」のせいではなかった
読書の内容が残らない原因は、読む力よりその分野の予備知識の不足にあることが多い。野球の文章を使った1988年の実験と読書中の注意の逸れの研究から、本を選ぶ順番の見直し方を紹介します。
- コラム 学習・インプット
「わかった」と感じた直後の判定が、学びを止めている
人は「わかった」と感じたところで勉強をやめがちです。その手応えは学んだ直後ほど当てにならず、文字の大きさにも左右されます。記憶研究から、判定を翌日に回し、問いだけで試すやり方を紹介します。
- コラム 学習・インプット
英語学習の順番は、「よく出る単語」から決める
英語学習で最初にやるべきなのは、よく出る単語を上から固めることです。語彙のカバー率と頻度の研究から、単語を覚える順番と、耳で覚える理由、専門語に移る時期を整理します。
- コラム リーダーシップ・組織
教えても育たないのは、丁寧さが「使う番」を奪うから
丁寧に教えても部下が育たない一因は、説明のあとに本人が自分で使う番がないことです。説明を受けた後の行動、間違いを勧める訓練、頼まれていない手助けの研究から、教え方の直し方を整理します。
- コラム 学習・インプット
「教えるつもり」の学習法は、ノートを閉じて話すと効く
「教えるつもりで学ぶと身につく」はどこまで本当か。28研究のメタ分析と教え方を変えた実験から、効果の大きさと、効いている仕組み(思い出す作業と口頭の説明)を整理します。