心理学の本
書評27冊・コラム51本
- コラム リーダーシップ・組織
本音が出ないチームでは、黙るほうが得になっている
部下が本音を言わないのは性格の問題ではなく、黙るほうが得になる損得計算のせいです。沈黙の研究と心理的安全性の知見から、その計算を書き換えるリーダーの反応を整理します。
- コラム 生産性・時間術・習慣
「疲れた」のに好きなことはできる。疲れは損得の信号だった
仕事で疲れ切っていても好きなことには力が出るのは、疲れの感覚が「ほかにもっと価値のあることがある」と知らせる信号だから、という説があります。機会費用モデルと報酬の実験から、疲れの読み方と付き合い方を整理します。
- コラム 学習・インプット
「成長したい」のに動けないのは、候補がぶつかり合っているから
成長したいのに何から始めればいいかわからないのは、候補どうしが時間を取り合っているからかもしれません。目標の葛藤、目標を持つ理由、目標どうしの助け合いの研究から、最初の一つの選び方を整理します。
- コラム リーダーシップ・組織
教えても育たないのは、丁寧さが「使う番」を奪うから
丁寧に教えても部下が育たない一因は、説明のあとに本人が自分で使う番がないことです。説明を受けた後の行動、間違いを勧める訓練、頼まれていない手助けの研究から、教え方の直し方を整理します。
- コラム 学習・インプット
「苦手」の正体は、能力より「比べ方」にある
苦手意識は実力そのものより「比べ方」から生まれやすいことが、12万人超のデータで分かっています。得意分野や周囲との比較が苦手を作る仕組みと、達成体験で見込みを変える方法を解説します。
- コラム 学習・インプット
英語で話しかけられると頭が真っ白になる「0.2秒」の壁
英語で話しかけられると頭が真っ白になるのは、知識不足だけが原因ではありません。会話の「間」は平均約0.2秒という研究から、外国語で返答が遅れる仕組みと、最初の一言を用意する対策を解説します。
- コラム 健康・メンタル
ストレスを減らしたのに不調になる人が、手放していたもの
ストレスを減らしたのに不調が続くのは、意欲も生む側のストレスだけを減らしたからかもしれません。挑戦的ストレスと阻害的ストレスを分けた研究から、先に減らすものを整理します。
- コラム 生産性・時間術・習慣
怒りは、抑えても吐き出しても消えない
怒りは抑え込んでも、サンドバッグで発散しても減りにくいことが実験で分かっています。効果が確かめられているのは体の覚醒を下げる方法と、状況の解釈を変える方法です。3つの研究と2冊の本から整理します。
- コラム 学習・インプット
「わかっているのにできない」のは、人が「最中の気分」で動くから
「わかっているのにできない」のは、利点の理解と、やっている最中の気分の見込みが別の物差しだからです。運動と健康行動の研究から、知識を増やしても動けない理由と、最中の気分を変える方法を整理します。
- コラム 生産性・時間術・習慣
悩みに「反応しない」とは、考えを消すことではなかった
悩みに「反応しない」は我慢や無視とは別物です。嫌な考えを一語にして30秒声に出す実験など脱フュージョンの研究から、考えを消さずに振り回されにくくなる方法と、その効き目の限界を整理します。