健康の本
書評39冊・コラム13本
- コラム 健康・メンタル
カロリーを減らしても、計算どおりに痩せない理由
摂取カロリーを減らしても、計算ほど体重が減らないのはなぜか。減量後の代謝の低下、運動量と消費の頭打ち、食べ物で変わる食べる量という3つの研究から、収支の式の両辺が動く仕組みと研究の限界を整理します。
- コラム 健康・メンタル
「疲れが取れない」のは、頭がまだ職場にいるから
寝ても休んでも疲れが取れないのは、頭が仕事から離れていないからかもしれません。休暇研究と「心理的離脱」のメタ分析から、疲れた人ほど回復しにくい仕組みと抜け出し方を整理します。
- コラム 健康・メンタル
「腸を整えれば不安が消える」は、どこまで本当か
腸内細菌が不安を左右するという話は、どこまで確かなのか。マウスの実験、1,000人規模の観察研究、プロバイオティクスの臨床試験を並べ、分かっていることと分かっていないことを整理します。
- コラム 健康・メンタル
高い会費を払ったのに、ジムに3ヶ月で行かなくなる理由
ジムの新規会員は通う回数を多く見積もり、先払いの会費も通う理由になりません。会員の契約データと現場実験から、3ヶ月で足が遠のく仕組みと、続けるための契約とルールの作り方を整理します。
- コラム 健康・メンタル
「体にいい」はずの食事で、調子が悪くなる人がいる理由
体にいい食べ物でお腹が張るのは、食べ合わせで腸が腐るからではありません。同じ食事への反応の個人差とFODMAPの研究から、原因を自分の体で確かめる方法を整理します。
- コラム 健康・メンタル
筋トレの成果を決めていたのは、休んでいる時間だった
もっと重く、もっと追い込む。トレーニングの改善案は、たいていこの方向に向かいます。ところが庵野拓将さんの『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』を読むと、成果を決めているのは負荷の高さではないことが分かります。
- コラム 健康・メンタル
同じストレスで、血管が縮む人と開く人を分けるもの
同じ会議の前、同じ動悸。それなのに、血管が縮む人と開く人がいます。そして驚くことに、この差は性格や鍛え方ではなく、たった一つの「思い込み」で決まっていました。しかも、その差は健康診断の数値だけでなく、寿命にまで届いていたのです。今日は…
- コラム 健康・メンタル
体の設計図は、200万年前から変わっていない
ダイエットをしている。睡眠も気をつけている。ストレスを溜めないよう工夫している。それでもなぜか、慢性的に体調が優れない——そういう人が増えています。問題は努力が足りないのではなく、「そもそもの前提が間違っている」可能性があります。
- コラム 健康・メンタル
カロリーではなく「時間」が体を変えていた
「1日3食、バランスよく」。健康の基本だと教わってきました。でも人類の約29万年の歴史のうち、1日3食が定着したのはここ数百年。私たちの体は「食べない時間がある」前提で設計されている。
- コラム 健康・メンタル
「疲労」と「疲労感」は、別のものだった
疲れていないと感じることと、疲れていないことは、同じではありません。ウイルス学者の近藤一博さんが『疲労とはなにか』で最初に置いているのが、この区別です。細胞の機能が落ちている状態が「疲労」。それを脳に伝えるアラームが「疲労感」。この2…