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ブクドリ | BOOK DRIP

両面的思考(メンタル・コントラスティング)

5冊の本がこの概念を語っている。実行・成果・その他

+2冊

望みが叶った楽観像だけを描くと、脳は達成済みと錯覚して努力を緩める。両面的思考は、叶った未来の明るい像と、道中で直面する障害の暗い像を同時に保持し、各障害にプランBを用意する思考法だ。楽観と悲観を意図的にぶつけることで、夢が「やるべきこと」へ接地し、実行が折れにくくなる。障害を先回りで織り込む点は、他者の失敗を疑似体験する 仮想失敗体験 と地続きで、未来を固定して逆算する バックキャスト思考 と組めば計画の精度が上がる。困難を見積もる姿勢は 期待値マネジメント にもつながり、楽観だけの自己啓発を退ける。

本ごとの見方

同じ概念でも、本によって置く力点が違う。要約から、この概念に触れた一文を抜き出した。

  1. 『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』

    WHYを問い、両面的思考(メンタル・コントラスティング)し、両面的思考(メンタル・コントラスティング)と前提の問い直しで多角化し、最後に「So what?」で社会的意義に繋げる一連の流れは、個人の思考を多重視点による合意形成へ接続する実装可能な意見形成プロトコル。

  2. 『やり抜く人の9つの習慣』

    目標は「やせる」ではなく「5キロやせる」と具体化し、成功のイメージと現実の障害を対比させる両面的思考(メンタル・コントラスティング)で行動を駆動する。

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