本文へスキップ
ブクドリ | BOOK DRIP

タスクが溢れる・段取りが下手な人が読むべき本

タスクが溢れる・段取りが下手な人へ。やらないことを決める入口から、締切の境界線を引く技術、書き出して棚卸しする方法、目標を分解する段取り、絞り込みの技術、最優先を守る習慣までを順に学べる6冊を厳選紹介。

「タスクが溢れる」「段取りが下手」なのは、能力が足りないからではありません。ToDoアプリやライフハックを試すほど、片づけた分だけ次のタスクが降ってきて余裕がなくなっていきます。だからこそ、まずやらないことを先に決め、締切の境界線を引く技術を身につけ、抱えているものを書き出して棚卸しし、目標を行動の粒度まで分解し、優先すべき1つに絞り込み、最後に最優先の予定を守る習慣にする。この順番で読めば、タスクの量そのものを扱えるようになります。

  1. まず読む1冊(やらないことを先に決める)

    『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン氏|人生はたった4000週間しかない

    ToDoアプリやライフハックを試すほど余裕がなくなる、仕事を片づけても同じ速さで次が降ってくる終わりなき悩みに、ToDoリストの隣に『やらないことリスト』を作り捨てる対象を先に書き出すという発想の転換を示す一冊。

  2. 次に読む(締切の境界線を引く技術)

    『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版』マーク・フォースター|新しい仕事は「明日やる」が正解

    TO DOリストが伸び続け終わるより増えるほうが多くげんなりする、メールや急な依頼に1日中振り回され自分の計画が進まないという悩みに、退社前に明日『必ず終わらせる』仕事だけを書いて一番下に線を引きそれ以降は足さないという境界線の作り方を示す一冊。

  3. 次に読む(書き出して棚卸しする)

    『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』ライダー・キャロル|手書きの「面倒くささ」が、あなたのタスクを減らす

    やることは管理できているのに一日の達成感がゼロで消耗している、タスク管理アプリを何度も乗り換えては続かず自己嫌悪になるという悩みに、紙とペンでタスク・不安・やりたいことを3列に書き出し各項目に『重要か』を問い不要な行を線で消すという棚卸しを示す一冊。

  4. 次に読む(目標を行動の粒度まで分解する)

    『鬼速PDCA』冨田和成|PDCAを「回す」のではなく「鬼速で回し続ける」技術

    目標を立てても計画倒れで行動まで落とし込めない、結果が出ないと落ち込んでPDCAが途中で止まるという悩みに、目標を数値と期日のKGIに変換し因数分解してスケジュール帳に書ける粒度のKDIまで落とすという段取りの技術を示す一冊。

  5. さらに深める(優先すべき1つに絞り込む)

    『神時間力』星渉さん|時間術がうまい人ほど、命を削っている

    タスクを片づけても夜には『今日何をやったか』が虚しくなる、『時間ができたらやろう』と言い続けて結局3年動けないという悩みに、得たい結果を1つ紙に書き来週の予定に開始時間を日時指定でブロックするという絞り込みを示す一冊。

  6. 定着(最優先の予定を守る習慣)

    『ロングゲーム』ドリー・クラーク氏|「忙しい」は、有能さではなく無力さの証だった

    毎日タスクをこなすだけで一日が終わり『自分はなぜこの生き方を選んだ』と不安になる、努力しているのに結果が出ず周りと比べて焦る停滞期の苦しさという悩みに、最優先の予定をToDoより先にカレンダーへ天引きで書き込むという定着の型を示す一冊。