思考法・問題解決の本
「思考法・問題解決」の書籍要約一覧。
- コラム 思考法・問題解決
世界は良くなっているのに、ニュースを見ると絶望する理由
犯罪も貧困も長い目では減っているのに、なぜ「悪くなった」と感じるのか。報道の選ばれ方と記憶の仕組みから実感と統計のずれを説明し、自分でデータを確かめる手順を紹介します。
- コラム 思考法・問題解決
「せっかくここまで来たんだから」をやめられない、本当の理由
「せっかくここまで来たんだから」でやめられないのは、払ったお金より「自分が決めた」と「あと少し」の力が大きいからです。再現研究とメタ分析から仕組みを整理し、撤退基準を先に決める方法を示します。
- コラム 思考法・問題解決
「このまま行けば」が外れる理由は、数字の外にある
「このまま行けば」の予測が外れるのは、線の形を数字だけで決めてしまうからです。指数的な伸びの過小評価、人口と太陽光の予測の外れ方から、延長線を疑う手順を示します。
- コラム 思考法・問題解決
論理は正しいのに間違えるのは、前提を確かめないから
推論の手順が正しくても、前提が間違っていれば結論は外れます。論理の「妥当」と「健全」の違い、信念バイアスの実験、NASAの探査機喪失の報告書から、前提を書き出して確かめる方法を整理します。
- コラム 思考法・問題解決
自信があるときほど間違えるのは、「答え合わせ」をしていないから
「90%確実」と感じた答えは、実際には何割当たるのか。自信と的中率のズレ(キャリブレーション)の研究から、ズレが大きい場面、小さい職業との違い、数字で書いて答え合わせする直し方を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「わからない」に耐えられない人は、最初の判断から降りられない
「わからない」を早く終わらせたい気持ちは、最初の答えに飛びつかせ、その答えを動かなくします。認知的完結欲求の研究から、疲れや締め切りが判断を固める仕組みと、問いを開けたまま進める方法を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「調べているだけで、動いていない」とき、人は安心を買っている
調べものが行動の代わりになるのは、決める前の不安を和らげ、進んだ感覚をくれるからです。判断を変えない情報にお金を払う実験などから、調べものを行動に戻す手順を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
平均値の罠:平均は、誰もいない場所を指すことがある
平均値は分布の形を1つの点に畳んだ数字です。ふた山、偏り、極端な裾という3つの形で平均がどう実態とずれるかを、米空軍の体格調査と家計調査のデータから解説します。
- コラム 思考法・問題解決
「完璧なデータを待つと負ける」のは、どんなときか
情報を足しても判断の精度は上がりにくく、先に伸びるのは自信です。研究と書籍2冊から、データを待つ価値がある決定とない決定の分け方を解説します。
- コラム 思考法・問題解決
データ分析が使われない理由は、結果を受け取る側にある
データ分析が使われない原因は、分析の質より結果を受け取る側にあります。見立てと逆の数字の読み違え、アルゴリズム回避、承認のための会議という3つの構造を研究から解説します。