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ブクドリ | BOOK DRIP

会社を辞めたい・今の働き方が合わないと感じる人が読むべき本

会社への感情的な葛藤の正体から、断れずに消耗する原因、評価基準を自分に取り戻す視点、辞めずに小さく稼ぐ実験、地味な起業という選択肢、動くための最後の一押しまでを順に学べる6冊を厳選紹介。

「会社を辞めたい」のに動けないのは、意志が弱いからではなく、辞める・辞めないの二択でしか考えられていないからです。だからこそ、まず辞めたいのに辞められない構造そのものを知り、消耗の原因を突き止め、評価基準を自分に取り戻し、辞めずに小さく稼ぐ実験から始め、地味な選択肢も検討し、最後に動くための一押しを得る——この順番で読むと、辞める・辞めないの二択を超えた道が見えてきます。

  1. 1冊目:全体像

    『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』橘玲|サラリーマンはあと10年で絶滅する

    会社が嫌いなのに辞める決断もできず、ただ日々をやり過ごしてしまう——その板挟みの構造を人的資本という視点から解剖する一冊。肩書きを会社名でなく専門性で語り直す作業から、辞めたい気持ちの輪郭がはっきりします。

  2. 2冊目:消耗の原因を知る

    『底辺駐在員がアメリカで学んだ ギリギリ消耗しない生き方』US生活&旅行|目標を捨てたら、人生が動き出した

    空気を読むプレッシャーと断れない頼まれごとで毎日すり減り、高い目標を持つことに疲れて達成できず落胆する人へ、気の乗らない誘いや業務外の依頼を言い訳を作らず「行きません」と断ることを説く一冊。合わなさの正体が断れなさにあると気づかせます。

  3. 3冊目:評価基準を自分に取り戻す

    『好きなようにしてください』楠木建|キャリアは計画できない、という救い

    「5年後どうなりたい」に答えられず自分を責め、頑張っているのに評価されず努力が空回りする人へ、気合が要る業務と時間を忘れて没頭できる業務を紙に書き出し後者へ比重を移す方法を提示する一冊。他人の評価基準から自分の基準へ視点を転換させます。

  4. 4冊目:辞めずに動く

    『「知っているかいないか」で大きな差がつく! 人生逃げ切り戦略』やまもとりゅうけん|凡人が経済的不安をゼロにする設計図

    将来のお金が漠然と不安だが会社を辞める勇気はなく宙ぶらりんな人、副業を始めたいのに自分には強みがないと思い込んで動けない人へ、会社は辞めずせどりで1000円でいいので自力で稼ぐ成功体験を作ることを説く一冊。二択ではない小さな一歩を示します。

  5. 5冊目:選択肢を広げる

    『僕たちは、地味な起業で食っていく。』田中祐一さん|強みもアイデアもない人ほど稼げる理由

    特別な強みもやりたいこともないという停滞感に対し、派手な起業でなく地味に個人で食っていく道もあると示す一冊。応援したい起業家の発信を実際に試し、感想でなく「実践したらこう変わった」と長文で返す行動が、会社を辞める決断の外側にある選択肢を教えてくれます。

  6. 6冊目:定着(動く後押し)

    『ハッタリの流儀』堀江貴文|「できます」と言い切る覚悟が、信用に変わる

    「実力がついてから」と考え最初の一歩をいつも先送りし、行動力はあるのに器用貧乏で終わってしまう人へ、面白そうな誘いにはできるか見極める前に「やります」と即答し方法は後から調べることを説く一冊。ここまでの検討を実際の一歩に変える後押しで締めくくります。